全国会員研修大会に参加しました
先週の土曜日(2月26日)に、「平成31年度 日本ペン習字研究会 全国会員研修大会」に参加してきました。
これまで展覧会や展覧会の授賞式に参加できていませんでした。
今回はせっかく師範試験に合格できたことだし、会場が「学士会館」だということもあり出席しました。
行きは羽田空港で荷物の受け取り場所を間違えました。
なかなか荷物が出てこないなと思って、もしやと思って表示を見たらスカイマークだけど福岡からの便でした。神戸からのはお隣のレーンで、すでに出てきていました💦
あとは特に問題なく学士会館に到着することができました。
開会前に会長、副会長との写真撮影がありました。
その後、新師範認定証授与式、師範会総会と続き会長の講演となりました。
教えるとなると、相手のことを知ろうという努力も必要なのだなと思いました。
大変勉強になる講演でした。
講演のあとは部屋を移動して、集合写真の撮影でした。
背の高い方と若い人は段の方へとのことでしたので、遠慮なく地面に立たせてもらいました。撮影後のパーティーの準備待ちの間に、開会前に撮った写真を頂きました。
準備が整ったとのことで、部屋を移り、立食パーティーとなりました。
教室に通っていないので、新師範の方や先輩達とお話しできる機会はとても貴重で楽しい時間でした。
参加して本当に良かったです。来年も、筆ペン部とかな部の師範試験に合格して参加したいなと思いました。
閉会して、外に出るとすでに真っ暗でした。学士会館の外観を見るのは明日にして、のんびりすることにしました。
ホテルの近くの東京堂書店に行くと「奥野かるた店」のコーナーがあって、そこで「『かるた』のしおり」をお土産に買いました。
学士会館に行ってみたかったのは、
『ぼくらの近代建築デラックス!』万城目学 門井慶喜 著 文春文庫で紹介されていたからです。
実際に中に入って、内装の美しさを見ることができてとても嬉しかったです。
東大発祥の地、野球発祥の地、新島襄生誕の地は翌日の朝にしっかり見学しました。
そのあと、「一誠堂書店」も見ることができました。日曜日がお休みということと、御前7時台ということもあり外観を見ただけですが、自分の目で見られたので満足です。
学士会館の近くには小学館や集英社もあって、東京だなぁと思いました。
あっという間でしたが、楽しい時間を過ごせました。
頑張ってまた来ようと思いました。